※年末に慌てて振り返るクラフトフェア1
昨年(2023年)木曽の手仕事市に出店したときのこと。
大桑村出身であり姉妹で富山に移住されている方が木曽に帰省されていて、
(それぞれご結婚されて、それぞれご家族で富山に暮らしている。富山に人口流出)
「立山Craftがとても良いイベントなので是非!」
とおすすめされていたので応募。
10/25(土)、26(日)に行ってきました富山県立山町。
深夜に出発。木祖村から入って、松本市奈川、安房峠、奥飛騨平湯、神岡町から富山に入って立山へ。
気のせいなのか、どこもかしこも温泉。
無事に会場に着いて、設営を終えプラプラしていると、
いつもとはちょっと様子が違う光景が。
なんと来場者の方々が入口で行列をつくっているではありませんか。
それも長蛇。びっくり。
人気のあるイベントはそうなのですね。
2日間を通じ多くの方とお会いできましたが、
とりわけうつわを複数お求めいただく方が多かったことを大変嬉しく思います。
あらためて「モノを選ぶ」という行為を考えてみると、
そう安価でない品々を、初見でその日にいくつか持ち帰るというのはなかなかに勇気がいることだと思います。
当然価格に対する感じ方は人それぞれですが、それまで暮らしに存在していなかったものが、
突如として物理的に入っていくということには変わりがない。
その点で本当にありがたい事だと再度考えさせられました。
同時につくり手としての責任もますます感じます。
そのものが本当に相応しいものとなっているのか。
何か不具合があれば、そのあたりもどうぞ遠慮なくご連絡いただけると幸いです。
立山町、宿泊した富山市内のロケーションも良く(長野県人からすると海と山が両方見える土地って新鮮)、
めちゃくちゃ良いイベントでしたがなんせ写真がない。
絶対撮るべき立山連峰の写真とかない。
ブレブレの路面電車一枚しかない。
また行きたいです。
今日の一曲
「photograph/weezer」