9/3(日)、上田市261に出店。6月に続き2度目です。
この週末は各地で様々な催しがあり、前回よりも人通りは少なかったように感じられましたが、
再会あり、新たな出会いありと楽しませていただきました。
今回は261を象徴する建物で出店でした。
向かって一番右です。
許可なく出店したわけでもなければ、ビルから追い出されたわけでもありません。
数匹の蚊に悩まされた以外は、中年男子が忘れかけた幼心をくすぐる秘密基地のようでかえって落ち着きました。
そして上田遠征、もうひとつの目的がこちらでした。
津軽塗を家業とする父娘を描いた映画「バカ塗りの娘」。
脚本も手がけた鶴岡監督は上田市出身です。
長野県内では唯一、上田映劇のみの公開となっています。
映画館がいいんだなこれがまた。
※POST CARDです
木と漆を扱う職人の端くれとしてどうしても観たかった。
ということで一時妻に店番をお願いしまして、映画館までひとっ走り。
無事に鑑賞、監督の舞台挨拶もあり大満足。
感想?どうぞ劇場へ足をお運びください。
めちゃくちゃ良きです。
誰かが本気になってつくったものは必ず誰かの魂を揺さぶるものです。
少し話はそれますが、この映画の新聞記事の横がMOROHAのアフロさんが連載している
「俺が俺で俺だ」でした。
MOROHAも上田市出身なので、一面全部上田特集みたいになっていて思わずニヤリ。
気付く人は気付く。
「信毎さんやるなー!」と唸ってしまいました。
この連載も面白いのでおすすめです。
さてさて、明日から2日間木曽の手仕事市です。
会場は木曽町福島。木曽谷でひと括りにしてしまえば一応ホームです。
皆様のご来場を楽しみにお待ちしております。
今日の一曲
「俺が俺で俺だ/MOROHA」